憧れのキャッシュレス生活
財布を持たない(現金を使わない)生活を目指している。
数年前からPayPayだとかそういうバーコード決済は使用していた。けれど、わたしは面倒くさがりなのでレジでバーコードを出すのも手間を感じて全然使わなくなっていた。
そこで最近、バーコード決済ではなく、タッチ決済をついに導入し、これでやっと財布なしで便利で快適な生活を送ることができるとわくわくしていた。
のだが……
それを妨げているものがある。
①職場で注文できるお弁当
現金でしか買えない。
1個400円弱。
この値段なのにお腹いっぱいになる(安すぎてこわい)。
面倒くさがりのわたしはお弁当を作ることなど滅多にしないし、朝コンビニに寄る時間もないので、必然的にこのお弁当を職場で注文することになる。
おまけに、なるべくお釣りは出ないように準備しないといけないので両替が大変。
②病院代
定期的に皮膚科に行っているのだが、医療費の支払いが、クレジットカードも電子マネーも使えない……。
導入コストとか、何かしらの問題があって出来ないのかな?
③食事会
2人ならPayPayでやり取りできる場合が多いけど、3人以上となると皆が皆キャッシュレスしてるわけじゃないので、やはり現金が必要になってくる。
あと、おごってもらうときに財布を出した方がいい場面もある(^^;
④その他
ライブのグッズのガチャガチャ
「現金のみ」。好きなアーティストのライブにて、グッズ販売コーナーあった、何が出るのかお楽しみ♪のガチャガチャ。
ちょっとした小さなお店
ふと買いたくなった時、現金がないと買えない!!!ことが結構ある。
完全にキャッシュレスというのはなかなか難しいですね。結局お弁当のために仕事がある日は毎日財布を持ち歩いています。
とりあえず、お弁当がキャッシュレスになってほしい。毎日小銭を作るのが大変なのです……。
悩みの日々
社会人3年目。
周りの友人には、すでに転職した人、仕事を辞めて現在無職の人、転職活動をしている人、職場での人間関係が原因で休職している人、新卒で入った職場で楽しそうに仕事をしている人、色んな人がいます。
体感としては、5人に3人の割合で転職済みもしくは転職検討中な感じがして、多いなあと感じています。
そして私も、今の仕事をこのまま続けていいのか悩んでいるところです。
1年目の頃は、仕事を覚えるのに必死だったし、苦手な仕事があっても、まだ1年目だから慣れていないだけ、続けていればいつか慣れるはずと自分に言い聞かせて乗り越えていました。
でも、2年目になっても苦手なことは苦手なままだし、その苦手なことが今の職場でのメインとなる業務だとだんだん分かってきて、自分には向いていないなと思うようになりました。
そして3年目。苦手な仕事は慣れてなんとかなるものではない、性格・能力的に合わないと確信するようになりました。
平日は死んだ目をして出勤し、週末になると嘘みたいに元気になる、そんな日々を繰り返していて、このままあと40年程今の仕事を続けられる気が全くしなくなりました。続ければ、きっと途中でメンタル不調になるだろうし、仮にそうならずずっと続けられたとしても、平日の8時間ずっと苦しくて楽しくないと思いながら働いている、つまらない人間にもっとなってしまう、そう思うようになりました。
楽な仕事なんてないって言葉はよく聞きますし、甘えなのかもしれません。
でも、毎日しんどいと思いながら出勤している自分が嫌でたまりません。
かといって、今の自分にはスキルもコミュニケーション能力もなくて、転職したところでまたうまくいかず辞めたくなるのではないかとも思っていて、なかなか行動に移せずにいます。
ざっとここまで書いてみましたが、結局自分がどうしたいのかますます分からなくなってしまいました。
思考を整理するために、近いうちに今の仕事を辞めたい理由をまとめてみようと思います。
夜明けのすべて
今週のお題「最近読んでるもの」
記念すべき第一回目の投稿。
ブログを始めたきっかけだとか、色々書きながら思考を整理してみようかと思っていたけど、まずはお題に挑戦してみることにする。
本読むの好きそうと昔から言われることが多かった人生だったが、普段私は小説をあまり読まない。
読むとしたら半年に一冊とかその程度。
そんな私が珍しく今読んでいる小説、それが瀬尾まいこさんの「夜明けのすべて」だ。
なぜこの本を読もうと思ったのか。それは単純で、推しているグループSixTONESのメンバー松村北斗が出演予定の映画の原作だからだ。
でもそれだけではない。瀬尾まいこさんの作品だから。
瀬尾さんの作品は、するする読めてしまう。もちろん言い回しが難しくないからというのはあるが、とにかく読んでいて続きが気になる面白さがある。
高校3年生の時、クラスの皆で同じ本を読んで感想を言い合う会が一回だけ開催されたのだけど、その時の本が「卵の緒」だった。その時からこの人の作品は気軽に読めるしなおかつ面白いという印象だった。去年(?)転職を考え始めた時期には、「天国はまだ遠く」も読んだ。これもするする読めた。
だから、今回映画化が発表されて、瀬尾さんの作品ということで、読もうと思った。
夜眠りにつく前にちょっとずつ読み進めていて、今あと10ページくらいで読み終わるというところ。
主人公は山添くんと藤沢さんの二人。彼らはそれぞれ持病を持っていて、生きづらさを感じている。
私は彼らのように病気は抱えていないけど、彼らの考えていることに共感することは多く、救われるような気持ちになった。
なにより、山添くんを北斗くんが演じるのが簡単に想像できてしまう。それくらい北斗くんにぴったりの役だと思った。映画が公開されるのが今から楽しみで仕方ない。
なんだか、映画の宣伝のような内容になってしまった。
とにかく、「夜明けのすべて」はおすすめですというお話です。